暮らしの応援隊

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有機野菜なら”らでぃっしゅぼーや”で決まり。無添加食品にも注目!

前記事でご説明させていただきました、野菜農家は育てた野菜を食べない!?その、驚くべき理由とは・・。で紹介させていただいたとおり、一般農家さんの多くは、出荷用と自分達が食べる野菜を分けて栽培しており、それほどに一般野菜には農薬が多く使用されている現状となります。(2010年調査にて、中国、韓国に次ぐ使用量第3位)

 

その影響は、特に成長期である子供に顕著に表れていることが、各国調査にて明らかになっています。(前記事参照)

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参考文献*http://www.acis.famic.go.jp/農林水産消費安全技術センター>農薬検査関係>農薬登録申請*「農薬の登録申請時に提出される試験成績の作成に係る指針」

 

農薬は使用した際野菜に付着するほか、土壌まで汚染し、残留農薬として土に残ります。その土地で次年度以降も栽培を続けるわけですから、決して体にいいわけがありません。

しかしながら生産量の観点から、国が定める農薬の散布量は減ることなく、大量に使用されているわけです。

 農薬を使用せずに生産できないのか?

種類にもよりますが、難しいものが多いです。特にフルーツなどは虫がつきやすいため、農薬をしようせずに生産することは不可能とまで言われています。

 昔はどうしてたんだろう?

クスノキ(樟脳)、除虫菊(蚊取り線香の原料)、鯨油などを使用し、害虫定着を防いでいました。

 安全な野菜を食べるには?

現実的に、農薬を全く使用せずに食物の栽培をすることは難しく、食糧危機になる可能性があります。そのなかで可能な限り安全性を遵守したものが有機JAS規格(有機野菜)です。原則農薬不使用(一部の作物で、法律で認められた有機許容農薬を使う場合がある)かつ、禁止されている化学肥料を使用しないで栽培されたことを農林水産大臣から認可を受けた登録認定機関が認めた農産物のことです。

有機農産物」や「有機野菜」などと表示するには、有機JAS規格という法律に則って登録認定機関の審査を受ける必要があります。有機JAS認証を取得するには、播種(種まき)・定植の2年以上前(果樹などの場合は収穫の3年以上前)から許容農薬以外の農薬と化学肥料を使わずに栽培を続けた田畑で作られている必要があります。

 

有機野菜の横綱らでぃっしゅぼーや とは?

らでぃっしゅぼーやとは、1988年(当時は環ネットワーク)からスタートした、有機・低農薬生産を目標とした宅配事業です。メインの食材は野菜で、無農薬・低農薬での生産をマストとし、独自基準を満たした農家としか契約しません。

 そのほか、無添加食材等も数多く取り揃えており、食の安全・安心をコンセプトとした事業を継続しています。宅配の利便性もさることながら、使用者の多くは安心と美味しさを追及してらでぃっしゅぼーやを使用しています。

 

らでぃっしゅぼーや利用者の声

・子供がニンジンを食べれるようになった。

・旦那に「今日のサラダ、なんか美味しいね」と言われた。

・昔の野菜本来の味がする。とても美味しい。 

 

なかには、子供がらでぃっしゅ以外の野菜を使うと気づいちゃう、などと少し困った意見もありました。これは昔、私自身がらでぃっしゅぼーやの配送員だったころに実際に聞いた声です。

一方で「美味しいけど、価格がねえ」と、市販野菜に比べると高い事実もあります。それだけ生産が難しいということなんでしょうが、今後の課題とも言えます。

ただし、入会すると初回送料無料・格安キャンペーンなどもやっているため、一旦お試しして検討するのもありかと思います。

キャンペーンは時期によって変わりますので、興味のある方は、下記にてご確認いただければと思います。

 最後まで、ご覧いただきありがとうございます。

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