本当に稼げる?副業在宅ワークの定番、クラウドワークスをやってみた。
副業や在宅ワークを調べると、大抵上位に表記されるのはクラウドワークス ではないでしょうか?今回は、実際に副業として利用可能なのか、実践してみました。
1,クラウドワークスとは
クラウドワークスというのは、「仕事を依頼したい人」と「仕事がほしい人」を引き合わせ、サポートしてくれる運営会社です。仕事といっても、いわゆる雇用ではなく、企業ごと案件に対し、作業をこなしたら報酬が支払われるという、フリーランスや副業に特化したサービスです。サービス利用をするには、会員登録(無料)が必要で、登録するとおススメの案件などを紹介してくれます。
2,仕事内容
業務内容はPC入力作業が主となりますが、その他専門知識を要するものもあり、そういったものは単価が高い特徴があります。入力といっても、特に専門的な知識は必要なく、例えば【昔みた映画の感想を100文字程度で教えてください】や【お店を出店するから、店の名前を考えてください】など、初心者でも簡単な内容が多いです。スマホでもできるので、通勤途中などの、いわゆる無駄時間を活用しながら取り組めます。
3,単価ってどのくらい?
業務内容にもよりますが、初めはおおよそ1文字あたり0.1円程度が普通です。専門的な分野になるともちろん単価は上がりますし、実績が認められると、企業と長期案件を契約でき、そうなると必然的に高単価の仕事が手に入ります。文字数となると、イメージが付きにくいかもしれません、ちなみにこの記事で現在までに記入している文字数は650ほどになります。
4,デメリットはないの?
慣れるまでは、単価が安い=稼げないと感じることもありますが、入力に自信があったり、専門知識をお持ちの方であれば、初めから高単価が期待されます。個人的には、内職や、ポイントサイトでお小遣い稼ぎをするよりは余裕で稼げます。
また、案件紹介のメールが多いです。もちろん活用できなくはないですが、他と混ざると面倒なため、yahooやGmailでフリーアドレスを取得しておくことをお勧めします。
5,実際にやってみた結果
私がやったのは、【これまで住んだ街について150文字程度で教えてください 単価110円】、【昔のドラマの感想を100文字程度で教えてください 単価32円】、【新しいお店の名前を考えてください 成約すれば10,000円】などなど、個人的には、採用されれば高単価である、お店の名前やキャッチフレーズなどを考える案件が面白いと感じました。もちろん難易度は高いですが、アイデアひとつで時間をかけずにできるので、当たればデカいです。また、採用がなかった場合、応募者全員に資金分配されるので、無駄にはなりません。ただ、案件によってはクラウドワークスに手数料を引かれるので、案件に取り組む際はチェックしておいたほうがいいでしょう。
6,まとめ
今回は、在宅ワークのクラウドワークスを実践してみました。正直、うまくこなさないと、普通にアルバイトをした方がいいのでは?と思いますが、やはり単価は実績に伴うようで、それのみで生計を立てている方も多いようです。隙間時間が多い方や、時間の使い方が上手な方には向いていると思われます。収入が多くなってくると、個人事業主として確定申告が必要となりますが、そのあたりのサポートもクラウドワークスが案内してくれます。登録は無料なので、一度やってみるのも面白いかもしれません。
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